2021年5月8日(土)、福岡早良西道院と合同で、開祖忌法要・阿羅漢会(あらはんえ)を行いました。
開祖忌法要 は、初代師家・宗道臣の命日である5月12日を迎えて、開祖の「志」に思いを馳せ、遺徳を偲び、その偉業を称えて感謝する行事です。
各拳士は、開祖の志を自分の志 として、自己完成 への道と人づくり の道に精進することをあらためて心に誓いました。
昇段された福岡早良西道院の野間口先生と、4月に昇級した那珂川道院の拳士から、感想とこれからの抱負をひとこと。
また、今回初めて阿羅漢会 を行いました。
阿羅漢会とは、拳士が集まり、車座で一緒に食べ物への感謝を捧げながら食事をする行事です。
礼拝時に、「つどいの力をうやまいたてまつる。願わくば、われら、争いをやめ、同じく和合のつどいに入らん」と唱和したのが印象的でした。
行事の合間をぬっての修練です!