道院案内
Shorinji Kempo

八幡永犬丸道院のご案内

北九州市永犬丸地区~則松地区で少林寺拳法を体験!

さて、

○運動神経に自信があり、何をやっても上手で、スポーツ万能な方、
○いつでもどこでも落ち着いていて、あわてずさわがず冷静な方、
○自分中心で、他者への思いやりなど考えたこともない方

以上のような方は少林寺拳法にはあまり用がない方であります。
しかし、

◎とにかく強くなりたい方 →本当の強さを見つけることができます。
◎優柔不断な自分をあらためたい方 →自分を変えるための「行」をやってみましょう。
◎護身術を身につけたい方 →ぜひ体験してみてください。
◎ダイエットまたは老化防止に効果的な方法を求めている方 →体力や年令に応じた教程で健康づくりをしましょう。

そう、以上のような方は「八幡永犬丸道院」の練習場で体験見学してみてください。

きっと何かが変わる・・・はずです。

専有道場

八幡永犬丸道院の専有道場には金剛禅総本山少林寺のご本尊である達磨大師像が奉られてあり、八幡永犬丸道院の活動の拠点となります。

具体的な修練日、修練場所については下記の「修練日と場所について」をご覧下さい。

住所福岡県北九州市
道院長竹熊 浩一郎(大導師 正範士 七段)
お問い合わせは/TEL 090-7920-5688
メールでのお問い合わせはこちら

施設の特徴と所属拳士の構成について

  • 50歳以上の拳士が5名以上在籍しています!
対象 ・一般 (中学生以上)
・少年部 (小学生。未就学のお子様はお問い合わせ下さい)
性別問いません
経験問いません。初めての方も、他のスポーツ経験者の方も大歓迎。
施設特徴
  • 冷暖房完備
  • 近くに駐車場/駐輪場あり
  • 住宅街にあります

修練日と場所について

【木曜日】 永犬丸南町公民館
住所〒807-0845 福岡県北九州市八幡西区永犬丸南町2-2-23
交通筑豊電鉄 三ヶ森駅から徒歩15分
修練時間 少年部 19:00~21:00
一 般 19:00~21:00
地図
【土曜日】 則松東公民館
住所〒807-0837 福岡県北九州市八幡西区則松東2-3-13
交通JR鹿児島本線 折尾駅から徒歩25分
修練時間 少年部 19:00~21:00
一 般 19:00~21:00
地図
【日曜日】 専有道場
住所〒807-0829 福岡県北九州市八幡西区星和町12-10
交通西鉄バス 折尾中学校前から徒歩5分
修練時間 少年部 19:00~21:00
一 般 19:00~21:00
地図

八幡永犬丸道院の沿革

道院沿革

設立年度(西暦)2002年

沿革/役職履歴など

・2002年、北九州市八幡西区三ヶ森にて「八幡三ヶ森道院(仮称)」を申請。
・同年2月「八幡永犬丸道院」として設立し、永犬丸西集会場にて修練を開始する。

・2013年3月「八幡永犬丸道院10周年記念式典」を行う。

・2015年 道院(仮専有道場)を三ヶ森から星和町へ移す。

・2018年3月「八幡永犬丸道院15周年記念式典」を行う。

・2023年1月「八幡永犬丸道院20周年表彰」を授与される。

・1998年~2018年 「九州産業大学支部 監督」

・2019年~2023年3月 「九州産業大学支部 学外コーチ」

・2021年~2022年 本部審判員

・2023年~   少林寺拳法ナショナル審判員  

八幡永犬丸道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 竹熊 浩一郎
大導師 正範士 七段
合掌

人には人生の転機があります。

私の場合はまず、大学入学と同時に「少林寺拳法」に入門したことです。
その当時は自堕落で自己中心的で貧弱な坊やであった高校生を卒業するための自分への挑戦だったので、授業と部活、修練の毎日を必死ですごしましたが、心身がとても充実した状態で大学を卒業できました。

そして次の転機は、地元の企業に就職して道院へ転籍したことです。その理解ある道院長のおかげで、なんとか業務と修練を継続することできました。

同時に「金剛禅」の教義を本格的に学ぶことにより、自身の内にある可能性を見つけられ、他人へ思いをはせることもできるようになりました。

結婚して子供ができ、親の役割と心情も理解できるようになりました。

さらに大きな転機は、道院を設立して道院長となったことです。

四十才代での一念発起でしたが、知らないことばかりで、新入生のつもりで一つ一つ取り組んでいきました。

その結果、次第に門下生も集まり、様々な方のご協力ご鞭撻により道院としても二十年以上続けられています。

今日もこうして道衣を着て帯を締めて、同年代から若人や子供の手をとって、一緒に身体を動かせることの喜びをずっと感じております。

転機はだれにもありますが、それを好機として生かせるのは自分自身です。
負担がかかることを敢えて受け入れるとその先に新しい発見や展開があったりします。

人との出会いもいろいろ面白いです。
ただ漸々修行あるのみ。

結手