西高宮スポーツ少年団 支部長のご紹介

支部長について

各地の少林寺拳法の支部では、一般財団法人少林寺拳法連盟によって指導者として正式に認められた支部長が、責任を持って支部の運営・拳士育成を行っています。

少林寺拳法は人づくりを目的とした団体であるため、支部長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして少林寺拳法を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

支部長紹介

支部長 重岡 利典
正拳士 五段
 私が初めて少林寺拳法と出会ったのは、小学4年生の頃。西高宮スポーツ少年団の前身、筑前黒田道院に入門した事がきっかけでした。

 筑前黒田道院では、中学3年生まで在籍しますが、高校時代は遠ざかります。
次の機会は、進学した別府大学に少林寺拳法部があった事。別府大学支部に入部しながら、別府上人道院でも修行を重ねます。

 大学卒業後は、またもしばらく遠ざかりますが、叔父の友人が少林寺拳法を指導していると知り、福岡小笹道院へ転籍。しばらく修行させていただき、西高宮スポーツ少年団を設立します。

途中のブランクはありながらも、少林寺拳法から離れる事は無かった人生。それは、難しいながらも魅力的な技法。

『人、人、人、すべては人の質にある』等の心を打つ教え。

不器用な私を暖かく、辛抱強く見守っていただいた、多くの先生・先輩方…。その全てがあったからだと信じています。

 次は、私が次世代の子供たちに与える番だと信じ、日々活動しています。