小さい頃から拳法に興味があり、福岡で就職して、時間に余裕が出来たことから少林寺拳法の門をたたきました。
その後、転勤先でも各地の道院に通いながら地道に修練を重ね、31歳の時に、福岡糸島に住居を構えたのをきっかけに、伊都道院の前身である「福岡前原道院」に籍を置きました。
結婚・子育て・転勤により20年ほど休眠しましたが、前道院長よりお誘いを受け、46才で復帰し現在に至ります。
前道院長より、「福岡伊都道院」と意識を引き継ぎ道院長となりましたです
年齢、身体能力等を考慮し、各人に合った技術レベル、スピードで修練を進めていくようにしています。
一般の初心者の方たちには、ゆっくりとした動きで、基本から体感してもらうよう気を付けています。
老若男女、それぞれの体力にあった、楽しく修練ができる道院を目指します。
大人10名程の小さな道院です。
四段以上が4名いて、指導にあたっています。
和気あいあいとした中にも、真剣に武道に取り組んでいます。
私が少林寺拳法を始めたのは大学の部活でした。
卒業してからは、運動とはほぼ無縁の生活。
そんな時、長男の少林寺拳法を始めたいという希望で、近所に福岡伊都道院があることを知りました。見学に伺うと、皆和気あいあいと、しかし、メリハリと礼節を持って練習していました。
こちらは、親子で通っている方も多く、親子での入門を決めました。私にとっては、十数年ぶりの再入門です。
今では、週2回の練習が親子共々楽しみで、甘えん坊の息子はあまり泣かなくなり、運動不足の私も少しずつ体力がついてきたように感じます。
イベントや大会出場の機会もあるので、こちらの道院で末永くお世話になりたいと思います。