大学時代に開祖からかけていただいた言葉
「福岡に戻ったらぜひ金剛禅運動を展開してくれ」
この言葉がいつまでも心に響いています。
武道としての厳しさと礼儀
和気あいあいと楽しめること
常に全体を見る
一人ひとりに声をかける
少林寺拳法で得た力を人や社会の役立つものとして、人から喜ばれるものとして、また頼られるものとして使うことができたら素晴らしいと思います。
楽しみながら心を分かち合える、そんな道院を目指しています。
道院のある地域は子供が少なく一般拳士が多いです。
そして場所的に転籍拳士が非常に多く一般拳士の3割は転籍拳士です。また、全体の3割が女性拳士です。
修練は私自身が大学拳法部出身なので、基本に重点を置き、ハードな修練になっていると思います。
一般部の修練は午後10時半に終わるのですが、多くの拳士が11時半過ぎまで居残り修練をしています。
少年部から
「最後に行う基礎体力づくりの時間がもう少し欲しい」「運用法の練習をもっとしたい」
一般拳士から
「武道としての精神、技術を学びたい」「遅くても参加できるので助かります」「練習はきついですが多くの仲間がいるので頑張れます」