年齢も40代半ばより、考えが変わり、自身の研鑽・成長より、人様に教えること・伝えることに喜びやり甲斐を感じるようになったことです。
また、すぐ近所に新しい総合運動公園が建設されたことです。近代的な武道場で子供達と修練できたらどれだけ楽しいかと夢見るようになりました。
他には少子高齢化が進む我が国で少林寺拳法組織も指導者の承継が急務となっており、自分もこれに貢献できればと志しました。
自己の目標を持たせること、修練を楽しみながら継続させるること、他人に迷惑を掛けないことをいつも伝えてます。
拳士個々の特性を生かし、それぞれのレベルや状況に応じた指導を心がけております。
少林寺拳法の楽しさや教えの素晴らしさを一人でも多くの方に知っていただき、実感していただけるような、そんな支部にしていきたいと思います。
また、地域の方々に「少林寺拳法の子供達は挨拶が素晴らしい!」「少林寺拳法を学ばせてたら安心だ!」と認知されるような支部を目指しております。
糸島の郊外で自然豊かな場所に修練会場はあり、のどかな雰囲気のなかで修練に励んでおります。
糸島の土地柄か「おおらかでお淑やか」な拳士が多く、親子拳士や兄弟拳士が多いという特徴もあります。
さらに小学生の時より継続している中学生拳士達も。部活と両立しながら頑張ってます。
私が少林寺拳法を始めたのは大学の部活としてでした。
卒業してからは運動とはほぼ無縁の生活。ライフステージの変化も経て、体力が落ちているのを実感していました。そんな時、近所に少林寺拳法の道院があることを知り見学に伺うと、皆和気あいあいと、しかしメリハリと礼節をもって練習していました。親子で通っている方や女子拳士も多かったので、我が家も親子での入門を決めました。私にとっては十数年ぶりの再入門でした。
福岡県大会の予選突破を目標に、週3回の練習に励んでいます。
少林寺拳法に始めて出会ったとき、先生が「これはいつから始めてもいいし、一生続けられるスポーツだよ」と仰っていた事を実感しています。