福岡大野城道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 松田 和子
大導師 大拳士 六段
こんにちは。はじめまして、福岡大野城道院長の松田和子です。

小学3年生の時に少林寺拳法を始め30年以上が経ちましたが、
『人は誰もが変わることのできる可能性を持っている』ことを体感しています。
少林寺拳法を勧めてくれた父が私の結婚式のスピーチで言っていました。

「学校に行きたがらなかった娘。少林寺拳法で大きく変わった。こんなに変わるとは。」

継続することで得た力は大きいと感じます。

技術だけではありません。任せてくれる場が生まれ、世代を超えた仲間を持ち、
とても前向きに過ごせるようになりました。
自分自身を好きになることができました。人が好きになりました。

少林寺拳法の魅力は、全国各地で合掌礼でつながる仲間をもてるところです。
少林寺拳法を継続し道院長になって、一層多くの出会いがありました。
生き方を示してくれる先輩、素敵な仲間が全国各地に出来ました。
人との良き出会いは宝であり、自分自身を高めてくれます。

少林寺拳法を通じて、一歩踏み出す勇気、自信を持てるよう寄り添いたい。
生涯付き合える仲間との出会いを提供したい。
門下生の『笑顔の毎日』に貢献したい。

身近なところから人の社会の役に立てるようもっと精進したいと思います。