道院長(指導者)について
各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。
道院長紹介
道院長 山本 忠生
大導師 大拳士 六段
大導師 大拳士 六段
「自己確立」「自他共楽」。
これは少林寺拳法の教えです。
私は消防士として、「防災」について話をする機会があります。
「阪神淡路大震災」「東日本大震災」このふたつの震災を経験し、世の中では「自助」「共助」の考え方が広がりました。特に東日本大震災後に広まった、「地震、津波から”自分を守り”、”他人を助ける”」というこの考えは、少林寺拳法の教えそのものです。
戦後の復興のために少林寺拳法が生まれたように、震災からの復興のために少林寺拳法の教えが必要とされる世の中にあります。
少林寺拳法での教えは、社会生活において役に立つことがたくさんあります。
「脚下照顧」他人の靴まで並べる習慣を持つという教えは、親の教育でも当たり前のように教えることはありません。
「合掌礼」他人と目を合わせ、気持ちを通じ合わせて技を学ぶ少林寺拳法の技術は、相手を倒すものではなく、お互いを高めあうものです。合掌礼に社会的上下関係はありません。
少林寺拳法を学ぶことで、自分を見つめなおし、他人との争いを避けるようになりました。私自身、道院長として多くの拳士に支えられて、感謝の毎日です。
「半ばは、自己の幸せを 半ばは、他人の幸せを」
皆さん、いっしょに少林寺拳法を学びませんか。
これは少林寺拳法の教えです。
私は消防士として、「防災」について話をする機会があります。
「阪神淡路大震災」「東日本大震災」このふたつの震災を経験し、世の中では「自助」「共助」の考え方が広がりました。特に東日本大震災後に広まった、「地震、津波から”自分を守り”、”他人を助ける”」というこの考えは、少林寺拳法の教えそのものです。
戦後の復興のために少林寺拳法が生まれたように、震災からの復興のために少林寺拳法の教えが必要とされる世の中にあります。
少林寺拳法での教えは、社会生活において役に立つことがたくさんあります。
「脚下照顧」他人の靴まで並べる習慣を持つという教えは、親の教育でも当たり前のように教えることはありません。
「合掌礼」他人と目を合わせ、気持ちを通じ合わせて技を学ぶ少林寺拳法の技術は、相手を倒すものではなく、お互いを高めあうものです。合掌礼に社会的上下関係はありません。
少林寺拳法を学ぶことで、自分を見つめなおし、他人との争いを避けるようになりました。私自身、道院長として多くの拳士に支えられて、感謝の毎日です。
「半ばは、自己の幸せを 半ばは、他人の幸せを」
皆さん、いっしょに少林寺拳法を学びませんか。