5月12日に開祖忌法要を執り行いました。
開祖忌法要とは初代師家・宗道臣(以下、開祖)の命日である5月12日前後に、開祖の「志」に思いを馳せ、
遺徳を偲び、その偉業を称えて感謝する行事です。
開祖が残されたこの大きな偉業を、次の世代に残していくべく、当日は
一般拳士の準備、推進のもと、Y副道院長の司会進行のもとで年少・一般拳士20名弱が参加し、厳粛な中にも
粛々と法要が執り行われ無事終了しました。
開祖忌法要終了後、福岡早良西道院において最も期生が古い幹部K拳士により法話が行われました。
法話の中では
東京での就職後、近隣の道院にて少林寺拳法を始め、その後広島、福岡に転勤後も
修練を続け今日に至っている。
四段取得時に初めて本山を訪れた時の感動や道院での様々な学生、一般拳士
との修練など道院における活動にはいくつになっても充実感にあふれているので
今、福岡早良西道院にて修練中の現役拳士の皆さんも頑張って続けていただきたい。
といった趣旨の話がなされました。
また法話の終了後に4月度入門式が行われ
SO君、SS君の兄弟拳士、ISさんがみんなの前で自己紹介や決意表明を行いました。
今日の法話にもあったように是非、修練を長く続けてほしいと思います。