令和5年1月13日にコロナ対策を充分に行ったうえで、新春法会を執り行いました。
拳士、保護者あわせて、20数人の参加があり、一人一人が一年間成長することを願いながら今年も、金剛禅運動に邁進していくことを再確認し、決意を新たにすることができた儀式となりました。
また法会の終了後、M拳士よりY拳士への副道院長交代の紹介および任命状授与が行われ、新副道院長であるY拳士からの決意表明も行われました。
その後、H拳士、O拳士、I拳士の3名の新入門の拳士についての
入門式が行われ、自己紹介、入門の動機、今後の目標等が述べられました。
新春法会終了後、幹部T拳士により法話が行われ、法話の中で
①製薬会社 MRとして子供の成長についての保護者へのアドバイス。
②少年時代にも他武道に取り組んだ経験から基本の大切さと礼儀をつくすことの重要性は現在の少林寺拳法の修練にも通じるものがあると思う。
③開祖が最も伝えたかったことは教範の新版序にある「財を積むこと千万も薄芸身に随うに如かず」であると考えている。
等の話がされました。
またその後の初練習でも、昨年通りの充実した修練を行い、最後にクーリングダウンで令和5年の初稽古を終了しました。