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Shorinji Kempo

福岡市少年少女講習会

福岡市少林寺拳法協会主催の少年少女講習会が8月10日に開催されました。

福岡早良西道院からは指導者を含め、13人が参加しました。

100人近い参加者で、

まずは鎮魂行を行い、準備運動、ウォーミングアップを全員で行いました。

それから班別に分かれて、演武講習。

子供たちが自ら考え、自分たちで話し合い、団体演武を作りました。

そして皆で作った団体演武を全体の前で発表してもらいました。

どの班も短い時間でありながら素晴らしい出来栄えでした!

 

後半は運用法の講習。

年代別に分かれて、様々な方法で運用法を研究しました。

いつもと違う指導者や練習相手で緊張している人もいましたが、

最後のほうは皆楽しそうに仲良く練習していました。

 

最後は皆で記念撮影!

参加者の皆様、そして運営の福岡市少林寺拳法協会の皆様、

大変お疲れ様でした!

僧階補任式

8月1日付で新たに僧階に編入された拳士に対し、

補任式を執り行いました。

 

僧階とは金剛禅の布教者として、学習の度合や実績などに基づいて補任される階級です。

これから金剛禅の僧侶として、布教活動に励んで頂き仲間をどんどん増やしていただきたいものです。

共に頑張りましょう!!

 

第53回 福岡県大会

6月1日におおむたアリーナで開催されました第53回福岡県大会に参加しました。

福岡早良西道院拳友会としては前年と比べて多くの拳士が参加してくれました。

 

大会までの修練では皆がそれぞれに自らの判断で努力し、技術を磨いてきました。

自己修練と自己判断を重ねてきた拳士達はとても成長したのではないかと感じています。

うれしい思いもくやしい思いも、全て努力した証。

ここまでの日々が皆の財産です。

 

指導者としての課題もたくさん発見できました。

今日からまた新たな一歩です。

 

みんなよくがんばったね!

おつかれさまでした!

開祖忌法要ならびに入門式

5月12日は、少林寺拳法を創始され金剛禅総本山少林寺を開山された初代師家・宗道臣先生(以下、開祖という)の命日です。

これにあわせて5月は全国の各道院で開祖忌法要が執り行われ、開祖の「志」に思いを馳せ、遺徳を偲び、その偉業を称えて感謝します。

 

開祖が金剛禅を開基していなければ、今日の私たちはなかったかもしれません。

私たちはこれからも開祖の遺された教えを謙虚に学び、自己確立・自他共楽の道を歩み、さらに後世に伝えていきけるよう修行を続けていきたいものです

参列してくれた拳士たちはそんな開祖にまつわる話を一生懸命聞いてくれました。

奉納演武も高校生拳士が頑張ってくれました。法衣デビューです!

 

同日に入門式も執り行いました。

新入門の拳士が増え、他道院からも修練に参加してくださる方もおり、最近の福岡早良西道院は活気づいてきたような気がします。

これからも皆で力を合わせて頑張りましょう!

博多どんたく港まつり

今年も博多どんたく港まつりにて、福岡市少林寺拳法協会として、舞台での発表の機会をいただきました。

博多どんたく港まつりは、ゴールデンウィーク期間の集客としては全国トップクラスだそうです。そんな舞台での発表は有り難い限りです。

熱々の人工芝は想定外でしたが、福岡市近郊の道院支部が集って大変素晴らしい発表ができ、少林寺拳法の素晴らしさを伝えることができたのではないかと思います。

関係者の皆様、大変お疲れ様でした。

みんなとてもよくできました💮

新たな仲間を迎え入れました 入門式

新しい年度となり、福岡早良西道院に新しい仲間が加わりました。

見学から体験入門を経て、この度正式に入門し、入門式を執り行いました。

兄と妹の2名が同時に入門となりました。

実はお母さんがかつて少林寺拳法をやられていたそうで、お母さんも一緒に復帰です。

 

緊張した面持ちだったけど、終始真剣に祭壇に向かい合っていた2人には期待せざるを得ません!

そして終始真剣に話を聞いて温かく迎え入れてくれた先輩拳士のみんなにも期待しかありません!

楽しくなる期待大です!

 

元々、転勤族が多く住む地域にある道院です。

新年度が始まって少し経ち、そろそろ落ち着いたこの時期。

また新たな仲間が来てくれることを心待ちにしております。

 

親子拳士の大きな目標

福岡早良西道院に在籍している親子。

 

娘は5歳で入門し、多いときは週4回修練するほどの努力家。

昇級や大会に常に意欲を持ち続けています。

 

 

父は娘の送り迎えから始まり、前道院長から入門の誘いを受け3年遅れで入門。

いざやってみると、娘がやってきたことのすごさを実感したそうです。

 

 

大人のほうが昇級が速いこともあり、いつしか娘の背中が見えてきたころ、

大きな目標が見えてきました。それは……

 

「親子で同時に黒帯になる」

 

指導者側にも大きな目標となりました。

そして2人が同時に受験できる日が決まりました。

 

それから2人はとても努力しました。

居残り修練、休日の修練、動画での技術確認、家庭や仕事中の学科勉強。

そして家庭内では親子で技術の確認修練を行っていたそうで。

 

去る2月16日。

試験会場には見たことないくらい緊張した2人がいました。

そして帰りには見たことないくらい満面の笑みで帰っていった2人がいました。

 

2月28日。

2人そろって允可状と真新しい黒帯を授与しました。

 

2人ともおめでとう!!

センセーは感動しました。

 

黒帯を絞めた1時間後には次の目標に向けて特訓を始めた2人なのでした。

 

 

 

 

2025年 新春法会

新しい年の始まりです。

福岡早良西道院は1月10日に新春法会を執り行いました。

 

今年の福岡早良西道院のテーマは以下の3点です。

①常に元気に声を出す

  あいさつや修練時の気合をしっかりと

②鎮魂行を大切にする

  しっかりと教典を唱和、瞑目を有意義に

③あらゆることに感謝の気持ちを

  仲間、家族、時間、道具、場所、あらゆることに感謝を

これを皆で共有して、より良い福岡早良西道院を築いていきます。

 

本年もよろしくお願いいたします。

 

野間口道院長 一周忌法要

野間口道院長の急逝からちょうど一年の1月10日、福岡早良西道院にて一周忌法要を執り行いました。

これまでの野間口道院長との思い出を幹部に語ってもらい、皆で献香しました。

野間口道院長がこれまでに築き上げてこられた人望や人徳、そして育成してこられた門信徒のお陰様でこの一年を乗り越えられました。

野間口道院長への感謝の気持ちと、教えを大切にし、これからも福岡早良西道院は頑張ります。

2024年のしめくくり②

12月23日は福岡早良西道院の修練納めでした。

年末といえば大掃除。ということで、

 

まずは外から!

既に暗かったのですが、ゴミや枯葉が無いようにがんばりました。

 

次は防具の清掃!

防具があるおかげでしっかりと修練ができて強くなれるという感謝の気持ちを込めました。

 

次はマットの清掃!

このマットがあるからこそ受け身の練習ができ、身が護れます。

ここにも感謝の気持ちを込めました。

 

そして道場の雑巾がけ!

これこそが一番感謝を込める場所です。この場所が全ての土台なのです。

拳士たちも一生懸命雑巾がけをしました。

 

最後に祭壇となる場所を拭きあげ、

2024年締めくくりの鎮魂行。

 

このあとは昇級試験の結果発表や、各自来年の目標の発表をして、

ささやかなクリスマスプレゼントをもらって、修練納めは終了しました。

 

今年は様々な人や近隣の道院に助けられ、感謝の気持ちでいっぱいです。

関係者各位、誠にありがとうございました。

福岡早良西道院は来年も一生懸命楽しんでがんばります!

 

皆様、来年も宜しくお願い致します。