思いっきり!

守主攻従(しゅしゅこうじゅう) 少林寺拳法のほとんどの拳技がこれである。先に手を出すことは、ダメということ。

日頃の修練では、相手の上達のために先に正確な攻撃をしてあげる。相手は、その協力で技の修練ができるわけである。まずは守ってから反撃する。

守ってばかりではいけな いのである。反撃(攻撃)が中途半端ではいけないのである。

道場では「思いっきり(の反撃)が大切だ」と言って、繰り返し繰り返し修練している。

真剣に攻撃してもらうから、守った後、真剣に反撃する。簡単なようでなかなか出来ない、むずかしい。

だけど楽しい!! できるとさらに嬉しい!!

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