新コロ感染予防対策(9/13昇格考試)~県UNITY

福岡県において、2020年9月度の昇格考試を新型コロナウイルス感染予防対策を講じながら、中間市において実施しました。

今回の昇格考試は、今年度最初の行事と言っても過言でない位、福岡県では、2020年3月から6月初旬まで(北九州地区では7月下旬まで)、集会等の自粛期間が続きました。

緊急事態宣言解除後、少林寺拳法グループが示すガイドラインや自治体の方針等に沿って、昇格考試の準備を進めました。

受験者は、1級から三段まで41名でしたが、感染予防対策として、午前と午後の2回に分けて実施。受付前には、考試委員会や考試員が集合し、備品の清拭、体温計・アルコール消毒液・フェイスシールドの準備等を順調に進めます。

  

受付は、少しずつ時間をずらして、ひとりずつ健康管理表等のチェック、検温、問診を行います。

体育館のフロア内では、マスクを着用した受験者が、あらかじめプロットされた位置を基準に距離を取って、昇格考試の開始を待っています。その横には、マスクとフェイスシールドを着装した考試員が控えています。

 

昇格考試は滞りなく終了し、終了後は備品やドアノブ等を清拭して昇格考試会場を後にしました。

今回、これが当たり前の対応であることを内外に示すことができたと思います。




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