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2024年福岡県少林寺拳法グループ新春のつどい

2024年1月20日、『2024年 福岡県少林寺拳法グループ新春のつどい』が行われました。

まず1月1日に発生した能登半島地震で犠牲になられた方々、並びに、1月10日にご逝去されました福岡早良西道院長 野間口 政則 先生のご冥福をお祈りいたしました。

松田 和子 福岡県少林寺拳法連盟理事長の挨拶「福岡県少林寺拳法グループ一丸となって」という言葉と、益永 亮 先生の乾杯の音頭で歓談の時間が始まり、

同日開催された福岡県地域社会少林寺拳法指導者研修会派遣講師の川島先生、福家先生、夏川先生もご一緒に、楽しいひと時を過ごすことができました。(「令和5年度 福岡県地域社会少林寺拳法指導者研修会」のブログもご覧ください。)

 

最後は恒例の万歳三唱ですが、今年は世代交代(?)のため音頭の実技指導も兼ねて行われました。アレに向けて一丸となって!」のという花見 充先生のお言葉通り、2024年、福岡県グループ一丸となって進んで参ります!

本年もどうぞよろしくお願いいたします!




祝! 2024年 道院長勤続表彰

この度、福岡県下3名の道院長の先生方が、道院長勤続表彰をご受賞なされました。

長年の教区におけるご活動と金剛禅運動の推進に大変感謝申し上げると共に、今後のご健康を心よりお祈り申しあげます。

道院長勤続表彰、誠におめでとうございます!

【35年】 石井 武俊 道院長(福岡吉井道院)
【20年】 益永 亮 道院長(博多玄洋道院)
【15年】 中牟田 佳登 道院長(筑紫野桜道院)

(2024年 新春のつどいにて)




達磨祭(筑紫小教区より)

2023年10月1日に下記の内容にて、筑紫小教区合同の達磨祭をおこないました。ブロック所属の先生や幹部拳士も参加し10所属20名が教典を唱和し、香を薫じて達磨の命日と遺徳を拝し心を一つにしました。

会場那珂川道院占有道場
時間10時~11時
参加所属那珂川道他10所属
導師筑紫野桜道院 中牟田佳登

 導師は、一昨年大導師を拝命した筑紫野桜道院の中牟田が初めて務めさせていただき、緊張のあまり道着を忘れるという大失態をしながらも大先輩方の助けを借りて無事勤め上げることができました。

 少林寺拳法の仲間のつながりは、近隣所属から小教区、県教区へとつながる縦の糸と、顔の見知った近隣所属の横のつながりからなる横糸の折り重なって広がる大きな布のようなものだと、コロナが明け、人が集まれるようになって改めて感じる有意義な時間でした




2023年度福岡県教区講習会

2023/8/27(日)、「2023年度金剛禅総本山少林寺公認 福岡県教区講習会」が開催されました。

全体基本は、テーマ『いま一度 基本を考えようということで、本山派遣講師、三重津東道院長 濵﨑哲也先生から、基本についてのポイントなどを詳しく教えていただきました。

 

全体修練、科目修練では、『疑問をひとつ解消しよう』というテーマで、濵﨑先生や、地元講師の久保田利幸先生、益永亮先生からアドバイスを受け、疑問を解消していきました。

僧階履修科目ごとの講義では、松田和子先生も講師として、権中導師・中導師対象の講義をしてくださいました。

 

 

残暑が厳しい1日でしたが、とても有意義な時間を過ごすことができました。

先生方、どうもありがとうございました。




2023年福岡県教区新春法会 新春のつどい

2023年1月22日、福岡県教区新春法会が開催されました。このような形での開催は実に3年ぶりとなり、多くの道院長、幹部拳士が出席くださいました。

門信徒代表は2022年に参与道院長として新たな活動を始められた金子参与道院長が務められました。

そして、福岡県教区長益永先生より、「みんなで、更に少林寺拳法、金剛禅運動を盛り上げていきましょう!」との熱い激励が込められた法話をいただきました。福岡県の拳士が集い、全体が盛り上がれるような、そんなワクワクする行事も企画します中とのことで、2023年も、楽しみです!

新春法への後は、2023年福岡県少林寺拳法グループの新春のつどいが開催されました。こちらも3年ぶりの開催とのこともあって、久しぶりの集いに旧交を温めることができました。人は集まることで幸福を感じることができるそうですが、本当に楽しい時間を過ごすことができました。

 

 

会の中では、勤続表彰、継続表彰された先生方の紹介がありました。10年、20年と少林寺拳法の活動を続けてこられた情熱があふれ出ている素敵な笑顔でポーズをとってくださいました!本当におめでとうございます!(詳しくは教区ブログ「祝! 2023年 道院長勤続表彰」をご覧ください。)

また、新たに参与道院長になられる先生のご紹介もあり、これからの活動に対する熱い思いを話してくれました!継続表彰された先生方に続くよう、がんばってください!

最後は恒例の万歳三唱(こちらも3年ぶり)で新春の集いは閉会となりました。本当に会場全体で一体感を感じることができました。2023年の少林寺拳法の活動が盛り上がること間違いなしです!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。




祝! 2023年 道院長勤続表彰

新年あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします

さて この度 福岡県下11名の道院長の皆さんが 道院長勤続表彰をご受賞なされました

長年の教区におけるご活動と金剛禅運動の推進に大変感謝申し上げると共に、今後のご健康を心よりお祈り申しあげます

道院長勤続表彰、誠におめでとうございます

【45年】 松尾 隆寛 道院長(福岡二丈道院)
【40年】 前畑 健治 道院長(福岡行橋道院)
【30年】 野田 守 道院長(大牟田南道院)
【30年】 楠 和明 道院長(大牟田西道院)
【25年】 柿原 紀也 道院長(福岡夜須道院)
【25年】 藤村 秀一 道院長(福岡小笹道院)
【20年】 岩本 浩治 道院長(飯塚中部道院)
【20年】 原口 秀明 道院長(太宰府青山道院)
【20年】 竹熊 浩一郎 道院長(八幡永犬丸道院)
【10年】 山本 忠生 道院長(筑前古賀道院)
【10年】 林 大助 道院長(久留米東道院)

(2023年 新春の集いでのスナップ)




『未来を担う道院長支援育成講座』第3回目開催!

「未来を担う道院長育成講座」第3回目は、本部の坂下充先生冨田雅志先生を講師としてお迎えし開催されました。

早速「法話について」という内容で坂下先生が講義してくださいました。大前提として「伝えたいことがある」からそれを伝えるということ。無理に話す必要はなく、先生の実践されていることを例として、話者の心がけや気をつけることなど、とても分かりやすく教えてくださいました。

実技の時間もとても充実した内容で、冨田先生の基本修練から始まり、それぞれ資格に分かれて両先生からじっくりご指導いただきました。冨田先生が紹介してくださった「払い受蹴→払い受地二→払い受けから燕返し」はなかなか体が思うように動かず、相手の顔面に突きが当たったり、うまくよけれなくて、頭も体もフル回転で使った感じがしました。

お昼からは「参与道院長」についてその制度などをお話しいただきました。お話の中にあった、複数体制による時間の分担、指導方法の分担、負荷の分担と、代表道院長と参与道院長による総合力の強化など、具体的な講師の先生の体験談として話され、福岡県においても所属によっては大きな力になっていくと感じました。また、取得の方法についても、具合的に聞くことが出来ました。

グループ討議では坂下先生、冨田先生もグループに入っていただき、技術的な話から本山・本部の話まで、お二人にお聞きしたいことが次から次から出て、時間が足りないくらいでした。

本当に楽しく、充実した一日でした。

 

坂下先生、冨田先生、本当にありがとうございました。

いよいよ次回はグループ発表です。ラストスパート!がんばりましょう!!




『未来を担う道院長支援育成講座』第2回目開催!

「未来を担う道院長育成講座」の第2回目が開催されました。今回も盛りだくさんのカリキュラムでした。

教学では前回の振り返りも含め、「金剛禅の主張と願い」についての講義でした。益永先生の分かりやすいご説明で理解を深めることができました。

それから、鎮魂行の所作について教えていただき、受講者が首座、打棒を務め鎮魂行を行いました。技術の時間では剛法・柔法の指導法について、いろいろアドバイスをいただきました。

 

盛りだくさんの内容の中、講師の益永先生や事務局松田先生の素晴らしい時間調整もあり、グループディスカッションに多くの時間をつくっていただけました。参加者の活動事例の紹介などがあり、他の参加者も大いに刺激を受け、ディスカッションの中でまた新しいアイディアも生まれています!「種は種だけでは芽吹くことはできませんが、土や水、肥料などの働きにより芽が出て大きく育っていく。」教学の中での益永先生の言葉通り、私たち一人一人の思いが、仲間や周りの人を巻き込みながら、大きなエネルギーになるよう、次回までにいろいろ活動していきます!

益永先生、松田先生、参加の皆様、ありがとうございます。次回もどうぞよろしくお願いします!