みんなで集おう!学ぼう!持ち帰ろう!
詳しい内容は、所属長へお聞きください!
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詳しい内容は、所属長へお聞きください!
2023年1月22日、福岡県教区新春法会が開催されました。このような形での開催は実に3年ぶりとなり、多くの道院長、幹部拳士が出席くださいました。
門信徒代表は2022年に参与道院長として新たな活動を始められた金子参与道院長が務められました。
そして、福岡県教区長益永先生より、「みんなで、更に少林寺拳法、金剛禅運動を盛り上げていきましょう!」との熱い激励が込められた法話をいただきました。福岡県の拳士が集い、全体が盛り上がれるような、そんなワクワクする行事も企画します中とのことで、2023年も、楽しみです!
新春法への後は、2023年福岡県少林寺拳法グループの新春のつどいが開催されました。こちらも3年ぶりの開催とのこともあって、久しぶりの集いに旧交を温めることができました。人は集まることで幸福を感じることができるそうですが、本当に楽しい時間を過ごすことができました。
会の中では、勤続表彰、継続表彰された先生方の紹介がありました。10年、20年と少林寺拳法の活動を続けてこられた情熱があふれ出ている素敵な笑顔でポーズをとってくださいました!本当におめでとうございます!(詳しくは教区ブログ「祝! 2023年 道院長勤続表彰」をご覧ください。)
また、新たに参与道院長になられる先生のご紹介もあり、これからの活動に対する熱い思いを話してくれました!継続表彰された先生方に続くよう、がんばってください!
最後は恒例の万歳三唱(こちらも3年ぶり)で新春の集いは閉会となりました。本当に会場全体で一体感を感じることができました。2023年の少林寺拳法の活動が盛り上がること間違いなしです!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
さて この度 福岡県下11名の道院長の皆さんが 道院長勤続表彰をご受賞なされました
長年の教区におけるご活動と金剛禅運動の推進に大変感謝申し上げると共に、今後のご健康を心よりお祈り申しあげます
道院長勤続表彰、誠におめでとうございます
【45年】 松尾 隆寛 道院長(福岡二丈道院)
【40年】 前畑 健治 道院長(福岡行橋道院)
【30年】 野田 守 道院長(大牟田南道院)
【30年】 楠 和明 道院長(大牟田西道院)
【25年】 柿原 紀也 道院長(福岡夜須道院)
【25年】 藤村 秀一 道院長(福岡小笹道院)
【20年】 岩本 浩治 道院長(飯塚中部道院)
【20年】 原口 秀明 道院長(太宰府青山道院)
【20年】 竹熊 浩一郎 道院長(八幡永犬丸道院)
【10年】 山本 忠生 道院長(筑前古賀道院)
【10年】 林 大助 道院長(久留米東道院)
(2023年 新春の集いでのスナップ)
「未来を担う道院長育成講座」第3回目は、本部の坂下充先生、冨田雅志先生を講師としてお迎えし開催されました。
早速「法話について」という内容で坂下先生が講義してくださいました。大前提として「伝えたいことがある」からそれを伝えるということ。無理に話す必要はなく、先生の実践されていることを例として、話者の心がけや気をつけることなど、とても分かりやすく教えてくださいました。
実技の時間もとても充実した内容で、冨田先生の基本修練から始まり、それぞれ資格に分かれて両先生からじっくりご指導いただきました。冨田先生が紹介してくださった「払い受蹴→払い受地二→払い受けから燕返し」はなかなか体が思うように動かず、相手の顔面に突きが当たったり、うまくよけれなくて、頭も体もフル回転で使った感じがしました。
お昼からは「参与道院長」についてその制度などをお話しいただきました。お話の中にあった、複数体制による時間の分担、指導方法の分担、負荷の分担と、代表道院長と参与道院長による総合力の強化など、具体的な講師の先生の体験談として話され、福岡県においても所属によっては大きな力になっていくと感じました。また、取得の方法についても、具合的に聞くことが出来ました。
グループ討議では坂下先生、冨田先生もグループに入っていただき、技術的な話から本山・本部の話まで、お二人にお聞きしたいことが次から次から出て、時間が足りないくらいでした。
本当に楽しく、充実した一日でした。
坂下先生、冨田先生、本当にありがとうございました。
いよいよ次回はグループ発表です。ラストスパート!がんばりましょう!!
「未来を担う道院長育成講座」の第2回目が開催されました。今回も盛りだくさんのカリキュラムでした。
教学では前回の振り返りも含め、「金剛禅の主張と願い」についての講義でした。益永先生の分かりやすいご説明で理解を深めることができました。
それから、鎮魂行の所作について教えていただき、受講者が首座、打棒を務め鎮魂行を行いました。技術の時間では剛法・柔法の指導法について、いろいろアドバイスをいただきました。
盛りだくさんの内容の中、講師の益永先生や事務局松田先生の素晴らしい時間調整もあり、グループディスカッションに多くの時間をつくっていただけました。参加者の活動事例の紹介などがあり、他の参加者も大いに刺激を受け、ディスカッションの中でまた新しいアイディアも生まれています!「種は種だけでは芽吹くことはできませんが、土や水、肥料などの働きにより芽が出て大きく育っていく。」教学の中での益永先生の言葉通り、私たち一人一人の思いが、仲間や周りの人を巻き込みながら、大きなエネルギーになるよう、次回までにいろいろ活動していきます!
益永先生、松田先生、参加の皆様、ありがとうございます。次回もどうぞよろしくお願いします!
2022/08/21 金剛禅総本山少林寺公認 福岡県教区講習会が、那珂川市民体育館にて開催されました。
山口県宇部常盤道院長 鈴木義勝先生を派遣講師としてお迎えし、地元講師は福岡西道院長 佐藤健二先生、那珂川道院長 久保田利幸先生が担当され、法階学習、僧階履修科目、座談会、そして技術講習と盛りだくさんの内容で、とても充実した一日となりました。
法階学習では、『釈尊の正しい教え』について鈴木先生より講義いただき、日常生活において道諦を実践することが大切であることを改めてお話しいただきました。僧階履修科目ではそれぞれの階級の履修内容について先生方より講義をうけ、金剛禅の教えについてより深く学ぶことができました。座談会ではテーマに沿った内容を小グループに分かれて話し合い、意見交換しながら有意義な交流ができました。
技術の時間もあらかじめアンケートで取りまとめてくださった内容を先生方が細かく説明してくださり、参加拳士の悩み解消の手助けをしてくださいました。先生方の説明が終わるとすぐに参加拳士の皆さんが相対で技を掛け合い、お互いに先生方の技を吸収しお互いに向上していこうとする姿が印象的でした。
最後はそれぞれ持参した雑巾で作務を行い、すがすがしい気持ちで一日を終えることができました。講師の先生方、本当に貴重なお話をありがとうございました。
2022/7/24(日)、福岡県独自講習会『未来を担う道院長支援育成講座』の第1回目が開催されました。
本来は昨年度開催予定でしたが、新型コロナ感染拡大の影響で実施できませんでしたので、2022年度新たに仕切り直し、約20名の参加希望を受け、開催の運びとなりました。
講師の益永亮先生、浦一先生、松田和子先生の指導、運営の元で朝9時から16時までとても充実した時間を過ごすことができました。
午前中の技術講習では、基本技術の修練として、構えの確認から法形の修練まで実施しました。
法形については、いくつかの技を組み合わせて攻防の確認を行い、合掌礼から二人の呼吸を合わせて実施することで、心地よい緊張感の中で修練でした。
また、指導時のポイントなども教えていただき、充実した技術修練でした。
午後からは、教学「少林寺拳法創始の経緯と本質」をテーマに講義が行われました。「なぜ開祖が少林寺拳法の創始に至ったかを深く理解すれば、受講者が道院を立ち上げたり幹部になっていく際の参考になる。」ということで、開祖の生い立ちから少林寺拳法創始のターニングポイント、開祖の志について熱く語られました。
次に班に分かれてグループディスカッションを行いました。それぞれの班でこの3~4か月の間に、テーマに沿った研究結果をまとめ、発表するというもの。各班とも盛んに意見交換が行われ、大変盛り上がりました。
最後は車座になって、全体法話、ディスカッションを行い、とても和やかな雰囲気の中、終了となりました。
講師の先生、ありがとうございました!
受講者の皆さん、また次回、一緒にがんばりましょうね!