2021年7月度 福岡筑紫ケ丘道院の入門式を執り行いました。
今回は3名の拳士が入門、転籍されました。
入門者代表は7月入門のK拳士。人の話を聞く姿勢も修練に取り組む姿勢もとても熱心で、これからの成長がとても楽しみです。
そしてもう一人の新規入門のM拳士。しっかり自己紹介と自分の目標をみんなの前で発表していました!!4月入門でしたが、緊急事態措置等の都合上、入門式が7月となってしまいましたが、他の小学生ともすっかり仲良しで、元気いっぱいの小学1年生です。
そしてN拳士は福岡での就職で我が道院に転籍されました。オンライン修練や親睦会にも毎回参加してくれて、福岡でも少林寺拳法の修練を楽しんでくれています。
さて、道院長は入門式の時必ず「小練せば小成し、大練せば大練す」の法話をされるのですが、入門拳士だけではなく、ほかの拳士たちも大きくうなずいている姿を見て、この言葉が福岡筑紫ケ丘道院のスローガンだなと改めて感じました。
奉納演武はS拳士とK拳士。本格的な演武は初めてのお二人でしたが、お願いしてから時間もない中、一生懸命練習してくれて、立派に演武を奉納してくれました。とてもよい経験になったのではと思います。おかげで無事に式を執り行うことができました。
新規入門、転籍の3名、どうぞよろしくお願いします!これから一緒にがんばっていきましょう!
さて、7月は昇級試験合格者の表彰式も行い、3名の拳士が賞状をもらいました。
S拳士は黄色帯から緑帯に変わったし、K拳士、W拳士もまた一つ進級できてうれしそう!
おめでとうございます!また次の級目指してがんばりましょう!!
新たな仲間を迎え、道院みんなで教え合い助け合い切磋琢磨し、一人一人次の目標に向かってがんばっていけたらと思っています。また、福岡県はコロナ感染者の数も増えてきてしまい、蔓延防止対象となってしまいました。感染症対策を行いながらの修練はまだまだ続きますが、くじけずに希望をもってがんばっていきたいと思います。
早くコロナ禍が過ぎ去るように、一人一人が幸せに過ごせますようにの願いを込めて、道院長が四つ葉のクローバーストラップを作ってくれました。今回は小学生から高校生までの拳士への配布となり、一般拳士から不満(笑)が上がっていましたが、また四つ葉のクローバーを人数分見つけたら作ろうと意気込んで(笑)ました!
早くコロナが終息し、皆がさらに幸せになりますように!!
マスクを外し、息を止めての集合写真です!!(M拳士父、式の写真撮影ありがとうございました!)