2020年もあと少しとなり、今年最後の修練日となった12月25日に福岡筑紫ケ丘道院の練習納めを行いました。
準備運動の後、例年通り拳士には今年一年の修練の成果を発表してもらいました。(窓を開けたまま行ったので、寒かった~)
今年は3月から3か月も道院の活動が休止になるという事態となり、修練再開後も新型コロナウィルス感染防止のため、マスク着用、手洗い、消毒、そして何より距離をあけての修練を余儀なくされ、これで少林寺拳法の技の修練ができるのかと不安になったりしました。
しかし、そんな中でも拳士の皆さんは毎回修練に参加してくれて、数人の拳士は昇級も果たしてくれました。拳士の発表をみて、一回りも二回りも成長した姿にとてもうれしく思いました。
そして今年最後の鎮魂行を行い、拳士一人一人に来年の抱負を発表してもらいました。前もって発表してもらうことを伝えていなかったのですが(道院長のむちゃぶり(笑))、みんなしっかりと目標を持っており、ちゃんと発表してくれました。
来年はその目標が達成できるよう、がんばっていきましょうね!
さて、例年でしたら練習納めの後、軽く食事会をするのですが、今年は新型コロナウィルス感染防止のためできませんので、かわりに一年の出来事をスライドショーで振り返りました。(一番上の写真はその表紙です。)
振り返ってみると本当に大変な一年でしたが、いろんな新しいことが生まれた一年だったと思います。
来年もどうなるか先は見えませんが、明るい話題がいっぱいの年になるとよいなと思います。
それでは、皆様が良い年を迎えられますように!(一瞬、マスクを外しての記念撮影)