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2022年度 UNITY武専 福岡地区 10月度

一部紅葉も始まった10月末、福岡地区10月度武専が開催されました。

まずは開祖法話学習で1965年、1966年指導者講習会での開祖の法話を聞き、少林寺拳法の目的が「人を育てること」であること、また、平和な世界をつくるには指導者の質に左右されることを改めて確認することができました。

 

また、今月は竹尾先生、佐藤先生、岡村先生から講義や技術を教えていただきました。特に技術は先生方の動きを再現しようと、皆さん本当に熱心に繰り返し繰り返し試されていたのが印象的でした。

 

そして、最後は佐藤先生による演武指導の時間が設けられ、良い演武のポイントなどを教わりました。実際自分たちでも演武を作り上げ、披露して、アドバイスをいただくことができ、とても参考になりました。

ところで、武専の講師の先生の中でも、毎回元気なお顔を見せてくださる安田先生ですが、今回の武専ではお昼休みにもかかわらず受講生の皆さんが安田先生の周りに集まっておられ、技について熱心に尋ね、教えを受けている姿が印象的でした。それから、西田先生も出席されて、技術修練されている姿をみて、長く続けていらっしゃる先生方も、まだまだ研鑽を続けていらっしゃることに感銘を受けました。そんな先生方の元気な姿を見るだけで、勇気が湧いてくるような気がしました。

 

 




祝!2023年 勤続表彰 、 継続表彰

新年あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします

さて この度 福岡県下の支部長1名と下記の少林寺拳法部が、勤続表彰、 継続表彰をご受賞なされました

長年のご活動と少林寺拳法の推進に大変感謝申し上げると共に、今後のご活躍を心よりお祈り申しあげます

誠におめでとうございます

【勤続30年】 野田 守 支部長
【勤続20年】 常磐高校少林寺拳法部




2022年度 UNITY武専 福岡地区 9月度

少し朝晩は涼しくなってきましたが、日中はまだまだ残暑が厳しい9/11、福岡武専9月度が開催されました。今回は本校派遣教師 奈良県東吉野道院の井戸家正旺先生をお迎えしての開催で、始まる前からワクワクしていた方も多いのではないでしょうか。地元指導員は安田先生、中村先生、、、これは一日汗だくとなることが決まったような教師陣ですね。

 

全体講義、クラスごとの講義の後は基本修練となりますが、基本修練から相対で早速実践です。井戸家先生のキレッキレの突き蹴りに魅了され、早さの中に当身の5要素が含まれていることを実感しながら体を動かし、午前中からもう汗だくです。(予言通り!)

お昼休み、高校生、大学生の拳士は用意されていたキックミットでお互い蹴り合い(若い!!)そこに井戸家先生や他の拳士たちも加わり蹴る蹴る蹴る!

午後からも気温も上がっていましたが、修練熱も高まる一方で、武階に分かれてそれぞれ実技の修練を行いました。

  

整法についてもご指導いただきましたので、お互いに整え合い、また質問などにも丁寧にお答えいただき、大変ためになりました。

本当にあっという間の一日で、充実した修練ができ、良い汗をかくことができました。井戸家先生も「九州が好きだ」と言ってくださりそのこともうれしく思いました。先生方、熱いご指導、本当にありがとうございました!

10月の武専は10/30です。受講生の皆様、どうぞよろしくお願いいたします!

 

 




2022年度 UNITY武専 福岡地区 7月度

梅雨が明け、暑さも本格化してくる7月、2022年度UNITY武専 福岡地区の2回目が開催されました。

じっとしていても汗が噴き出るような暑さでしたが、皆さん熱心に講義や基本修練、実技修練に打ち込んでおられました。

地元教師の竹尾先生による全体基本修練が行われ、実技の時間はコース、武階ごとに分かれ、竹尾先生、久保田先生、山室先生にそれぞれご指導いただきました。

  

今回は聴講生の方も数名参加くださり、一緒に技の修練を行い、よい汗をかかれていました。ぜひ正式に武専のメンバーになっていただき、今後も共に修練出来たらと思っていますので、よろしくお願いします。

  

次回のUNITY武専 福岡地区は9月開催です。9月度は本部派遣教師 奈良県東吉野道院の井戸家 正旺先生をお迎えしての開催となりますので、皆さんぜひご参加ください!!どうぞよろしくお願いいたします!




2022年度 UNITY武専 福岡地区 4月度

春の心地よい日差しの中、つつじの花が咲き誇る4月、2022年度 UNITY福岡武専 4月度が開催されました。

開講式では藤田理事長よりお話の後、新体制の紹介がありましたが、今年度も感染症対策を行いながらも、楽しく有意義な武専となるよう、新体制の指導員、武専担当責任者、スタッフで運営してまいりますので、一年間どうぞよろしくお願いいたします。

 

開講式後は早速、廣津先生による全体講義と指導者養成基礎講座が行われました。時折他の武道、格闘技のお話などを織り交ぜての講義はとても面白く、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

そのまま全体基本が行われ、突きを単独で行っても相対で行っても同じように体重をかけて出せるよう、相手をどんどん変えてひたすら行い、午前中でかなり体を動かすことができました。

 

 

午後からの実技の時間は、廣津先生、益永先生、西山先生がそれぞれのコースごと、武階ごとに法形や演武の指導をしてくださいました。皆さん痛い技でも喜んで掛け合っていました。

演武研究の時間ではそれぞれの組に分かれ2構成の演武を自分たちで考え、練習し披露するという流れでしたが、いろいろバラエティに富んで、とても見ごたえのある演武が出来上がっていました。

 

技法講義では、(痛いのに)技を次から次に掛けたり掛けられたり、相手をローテーションで変えながらいろんな方に技をかけたり、皆さんのやる気や熱気がムンムン伝わってくる、そんな実技の時間となっていました。

最後、講評で廣津先生も言われていましたが、今年度の武専では皆さんがいい汗をかき、有意義な修練の時間が持てるよう運営していこうと思っております。この4月度は、皆さんのすがすがしい表情を見る限り、十分有意義な時間が過ごせたのではと感じましたが、いかがだったでしょうか。

一日、本当におつかれさまでした!また次回の武専でお会いしましょう!!




2021年度福岡武専第6回が開催されました

雪が吹雪く中、2021年度福岡武専第6回目が開催されました。朝からとにかく寒かったのですが、午前中は廣津先生の全体講義、指導者養成基礎講座でのグループディスカッション、基本修練が行われ、徐々に体も温まっていきました。

基本修練では突きの間合いでの蹴りのやり方や、単独演武の動作の確認などを行いました。

午後からは、閉講式が執り行われ、修了証書の授与、年6回の武専すべてに出席された「ベスト阿羅漢」たちの発表など、この一年の締めくくりに相応しい式となりました。

 

運用法研究の講義では益永先生による防具の装着方法の説明と、運用法の修練方法を教えていただきました。

また最後の実技指導では、今年度で武専担当責任者を交代される西山先生も講師として丁寧に技を教えてくださいました。廣津先生も定年での最後の講師ということで、教えれる技をできるだけ教えると仰ってくださり、水がしみこむ砂地のように吸収してほしいと、熱く指導してくださいました

 

充実した一日はあっという間に過ぎてしまいました。講師の先生方、本当にありがとうございました。

最後に全体で写真撮影を行いました。(一瞬マスクを外していますが、無声での撮影です。)新型コロナ感染の影響もあって、今回の出席者は少なかったのですが、皆さん、お疲れさまでした! また来年度、皆さんにお会いできることを楽しみにしております。共に福岡武専を盛り上げていきましょう!どうぞよろしくお願いいたします。